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三時のおやつを子どもに出しながら、財布の中身を数えた。八千五百四十円。今月の食費はあと十日ある。冷蔵庫を見れば、野菜は半分にしなったキャベツと玉ねぎ三個。そろそろ何か作らないと、と思うのに身体が動かない。(また今月もやっていけるんだろうか)
子どもが「ママ、牛乳ないの?」と聞く。昨日のうちに切らしていた。スーパーに行くにも、これ以上お金を下ろすのが怖い。パートの給料は入ったばかりなのに、住宅ローンと光熱費で消えた。教育費は毎月三万。これで本当に足りているのか、計算したくない。
夫は帰りが遅い。お金の話をしようものなら「今度にしよう」と流される。それが何度も続いて、もう言えなくなっていた。(このままだと老後はどうなるんだろう)そう思うたびに、夜眠れなくなった。三時のおやつを食べながら、スマホで「老後資金 いくら 足りない」と検索しては絶望する日々。私だけじゃないと思いたくて見るネットの記事は、数字の羅列が不安を増すだけだった。
そんなとき、SNSで知ったのが電話占いだった。きっかけは、フォローしている主婦アカウントの人が「金運の占いが当たった」と書いていたこと。最初は正直、半信半疑だった。占いでお金の悩みが解決するわけがない、と。でも、誰にも相談できないこのモヤモヤを、見ず知らずの人に話すだけでも楽になるかもしれない。そう思って重い腰を上げた。
これが三か月前の話。結果から言うと、私はこの選択をしてよかったと思っている。
利用したのは「電話占いヴェルニ」というサービス。初回特典で三分無料、その後は一分三百八十円からだった。正直、お金に余裕がないのに一分刻みでお金がかかるのは痛い。最初は「やっぱりやめようかな」と迷った。でも、スーパーのレジで野菜を一つ減らすより、この不安の正体を知るほうが先だと思った。
(同じ状況で動けずにいる方へ)私が実際に相談したのはこちらです。電話占いヴェルニで鑑定を受けてみる
予約したのは夜九時。子どもたちを寝かしつけた後だ。電話の向こうから出てきたのは、声の落ち着いた女性の鑑定師さんだった。私は最初、家計の数字を並べたてた。「住宅ローンが月八万で、教育費が三万、食費は四万しか使えなくて、貯金はゼロに近いんです」。すると、彼女はこう言った。「あなたはちゃんと家計を管理できていますね。できていないのは、お金の流れを『見ない』ことではなくて『信じていない』ことですよ」と。
その言葉で、はっとした。(そうか、私は全部計算しているのに、その計算を信じられなくなっていたんだ)ちゃんとやっている自分を認めていなかった。毎月カツカツでも、ここまで何とかやってきたのは私なのに。
その後、彼女は金運の流れについて話してくれた。占いの結果は「来年の上半期は、あなたにとって“整理”の時期。収入を増やすことより、固定費の見直しと夫婦で話し合う準備をするとき」というものだった。特に具体的だったのは、貯金は大きな額を目標にするのではなく「毎月一万円だけ、口座に入れずに現金で引き出して別の封筒に入れる」こと。そして、その封筒を夫に見える場所に置くこと。それだけで旦那さんとの会話が変わる、と。
私はそのアドバイスを素直に実践してみた。今は毎月十五日、給料日に一万円を封筒に入れている。夫は最初「何これ?」と聞いてきた。そこから、今まで避けていたお金の話が少しずつできるようになった。私が思っているほど、夫は無関心ではなかった。ただ、どこから話し始めたらいいかわからなかっただけみたいだ。
お金に対する考え方は、確かに変わった。全部解決したわけじゃない。来月も食費はカツカツだし、教育費の不安もまだある。だけど、私はちゃんと家計を回している。そう思えるだけで、夜眠れるようになった。レジで野菜を一つ減らすときも、前より「また今度買えばいいや」と思える。
あの日の昼下がり、洗濯物を干しながら思っていた「どうしよう」という不安は、もうない。代わりに「今はこれでいい」と思えている。おそらく、これが私にとっての運気アップだったんだと思う。
もし今、同じような不安を抱えている人がいるなら、一度話を聞いてみるのもいい。私が使ったのは「電話占いヴェルニ」というところ。合わないと思ったら三分で切ればいいし、無料の分だけでも意外と話せる。私はそこで、自分を信じるきっかけをもらった。よかったら一度試してみてほしい。
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