夜の10時、子供が寝た後のリビングで、私はスマホを見つめていた

復縁

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雨の音が窓の外から聞こえてくる。台所の電気だけつけた薄暗いリビング。夫はまた今日も帰りが遅い。(連絡くらいしてほしいのに、それすらない。)

気づけば、夫との会話は「おはよう」「行ってらっしゃい」「おやすみ」だけ。結婚して10年、子供も小学生になって手が離れてきたはずなのに、むしろ距離が広がっている気がする。セックスレスの期間だってもう何ヶ月になるだろう。

「このまま終わるのは嫌だけど、どうしていいかわからない。」

そう思いながら、冷めたコーヒーを一口。友達に相談しても「そんなもんだよ」「うちも同じ」で終わる。でも、私はそれで納得できなかった。(好きだけど、疲れた。この気持ちを誰かにわかってほしい。)

そんなとき、ふとSNSで見かけたのが占いの広告だった。昔は「占いなんて」と馬鹿にしていたけど、もう藁にもすがりたい気持ちだったんです。

でもね、最初はやっぱり迷いました。だってお金かかるし。「3,000円も払って、ただの当たり障りのないこと言われたらショックだな」と。それに、電話で話すのはなんだか恥ずかしい気もした。

それでも、家事と育児の隙間で自分の時間なんてほとんどない。対面で占いに行く時間もない。そう思って、思い切って申し込んでみたんです。

私が使ったのは電話占いヴェルニ。サイトを見ると、全国各地の有名な占い師さんがたくさん登録しているみたい。誰にしようかすごく迷って、結局「恋愛・結婚に強い」って書いてある女性の先生にしました。

最初の10分は無料だったので、そこだけでもと思って。番号を押すとき、手が震えました。

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「もしもし」

先生の声は思ったより明るくて、びっくり。私は最初、自分の状況を説明するのも恥ずかしくて、ほとんど話せなかったんです。でも先生が「ゆっくりでいいよ」と言ってくれて、少しずつ心の内を話せました。

「旦那さんはね、あなたに気を遣ってるんだよ。疲れてる顔を見せるのが申し訳なくて、距離を置いてるみたい」

は?と思いました。(そんなわけない。ただ私に興味がなくなっただけだ。)

でも先生は続けました。「今はね、動かない方がいい。あなたから追いかけると、彼はもっと逃げる。あと3ヶ月、自分のことに集中してみて。習い事でもジムでもいい。そしたら彼の方から寄ってくるから。」

半信半疑でした。だって「待つ」って一番辛いじゃないですか。でも、このまま詰め寄っても喧嘩になるだけだと思って、言われた通りにしてみました。

週2回、子供を習い事に送ったあとの1時間、近所のカフェで本を読む時間を作りました。久しぶりに自分だけの時間。最初は罪悪感もあったけど、だんだん楽しくなってきて。

それから約2ヶ月後。ある日、珍しく夫が早く帰ってきて「最近、なんか楽しそうだね」って言ったんです。(え、そんなこと言う人だったっけ?)

その夜、久しぶりに二人でお酒を飲みながら話しました。完全に元通りとは言えないけど、あのギスギスした空気は消えていました。

先生の言ったことは全部当たったわけじゃない。でも「何をすべきか」が見えただけで、すごく気持ちが軽くなったんです。一人で悩むより、誰かに話すって大事だなと。

もちろん、人によって合う合わないはあると思う。私も最初は半信半疑だったし。でも、もし今同じように悩んでいる人がいたら、一度試してみてほしい。私が使ったのは電話占いヴェルニです。「こんなことで」と思うかもしれないけど、話すだけで見える景色が変わることもある。

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この記事を書いた人
星野えみ

うらないPRISM編集長。20代の終わり、恋人との別れと復縁で眠れない夜を過ごし、藁にもすがる思いで電話占いを利用しました。「当たる・当たらない」よりも、ひとりで抱えていた気持ちを聞いてもらえたことに救われた経験から、同じように悩む方へ、自分自身の失敗も含めて正直にお伝えしたくてこのサイトを立ち上げました。占い歴は8年になります。

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